基礎体温を測る意味と測る際の注意点

女性であれば一度は「基礎体温」という言葉を聞いたことがあると思います。
基礎体温は女性の身体のリズムや状態を調べる指標のひとつとしてとても重要です。
基礎体温を測ったほうが良いといわれるのには、次のメリットがあるからです。

排卵の有無を予測することができる

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基礎体温を計測すると、正常であれば「低温期(約2週間)→排卵期→高温期(約2週間)→月経→低温期…」といったリズムを繰り返していることがわかります。このリズムがしっかりできていれば、排卵ができているという予測をつけることができます。
また妊娠しやすい時期は排卵日の3日前から1日後といわれています。妊活中の方はしっかり記録しておくことをおすすめします。妊娠すると、高温期が長く続くという特徴が現れます。

月経の時期を予測することができる

上記のように、正常であれば基礎体温は一定のリズムで推移していきます。月経の前には高温期がしばらく続くので、毎日計測していればどの時期に月経がくるのかを予測しやすくなります。旅行やレジャーといった予定も立てやすくなりますよ。

婦人病を早期発見することができる

中には基礎体温のリズムが上記のようになっていないという方もいるでしょう。
たとえば低温期が長く続いて高温期が来ないという場合は無排卵月経の疑いがあります。
また月経後も高温期が続く場合は子宮内膜症の疑いがあります。
高温期が短いという場合や1サイクルの中に高温期のヤマが2回くる(高温期の途中で体温が下がる)場合は黄体機能不全の疑いがあります。
記録をつけておけば、なかなか気付きにくい身体の不調を早期発見できるのです。婦人科を受診した際の診察材料ともなりますので、受診の際は記録表を持っていきましょう。

基礎体温を測るときは、必ず朝起きた直後、安静時に測るようにします。活動した後では正確にはかれないデリケートな数値です。
朝のひと手間で、ご自分の身体をしっかりメンテナンスしてくださいね。

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